ICLレンズの種類・サイズ・度数はどう決まる?確認項目を整理

更新日: /著者:miitaso編集部

PR:本ページには広告を含む場合があります。掲載内容は見本です。

PR:当ページはアフィリエイト広告を含みます。

この記事でわかること

  • ICLのレンズ選びで「種類・サイズ・度数」を分けて考える方法
  • 検査結果からレンズが決まるまでに確認する項目
  • 乱視用レンズ、納期、追加料金の聞き方
  • レンズ名だけで適応や見え方を自己判断しない理由

ICLの説明で「どのレンズを入れるのか」「サイズは何mmか」「自分の度数に合うか」が気になる人は少なくありません。レンズは商品名だけで選ぶものではなく、眼の形や度数、検査結果、医師の診察を踏まえて決めるものです。この記事では、公開資料で一般に確認できる考え方と、カウンセリングで残したい質問を整理します。

種類・サイズ・度数は別の話

レンズの種類は近視用か乱視用か、承認された製品の仕様は何かという分類です。サイズは眼の状態に合う寸法を検査結果から検討する項目、度数は近視や乱視をどの程度補正するかに関わる項目です。三つを混ぜると、料金表の読み違いが起こりやすくなります。

項目意味相談で確認すること
種類近視用、乱視用など正式な製品名と対象
サイズ眼の寸法に合わせる選択測定値と決定理由
度数補正する近視・乱視の値検査値とレンズ度数
レンズ軸乱視用で関係する方向軸の測定・決定
保証交換等の条件期限、対象、自己負担

日本眼科学会のガイドラインは、屈折矯正手術の前に視力、屈折、角膜、眼圧、眼底、瞳孔、角膜内皮細胞、前房の深さなどを確認する考え方を示しています。実際の検査項目や基準は施設の説明と診察結果で決まるため、表は自己判定表ではありません。[出典:日本眼科学会「屈折矯正手術のガイドライン(第8版)」、2026年10月16日確認]

度数だけでサイズは決まらない

同じ眼鏡度数でも、眼の形や検査値が同じとは限りません。レンズのサイズや度数が決まるまでには、コンタクトレンズの使用状況、裸眼・矯正視力、屈折値、前房深度など複数の情報が関係します。ネット上の度数早見表だけで自分に合うレンズを特定しないようにしましょう。

検査・情報なぜ確認するか質問例
コンタクト中止期間角膜形状や屈折値に影響する可能性検査前に何日外すか
屈折値補正する度数の基礎再検査の条件は何か
前房の深さレンズの適応判断に関わる測定結果の説明
角膜内皮眼の状態を確認する項目術前後でどう確認するか
瞳孔暗所の見え方の相談材料夜間の説明に使うか

検査値は日によって変動することがあり、施設によって再検査を案内する場合もあります。測定値が出た時点で契約を急がず、レンズの種類、決定時期、適応外になった場合の費用を確認します。

乱視用レンズの確認

乱視がある場合、近視用とは異なるレンズや追加料金が案内されることがあります。料金表の「乱視用追加」は片眼分か両眼分か、度数区分と組み合わせられるか、検査で適応とならなかった場合にどう扱うかを確認します。料金は施設・時期で変わるため、本文では公式ページで読めた条件だけを掲載し、未掲載の組み合わせを推測しません。

確認項目見積書に残す内容
片眼・両眼表示額が何眼分か
乱視用の追加片眼か両眼か、税込か
度数区分境界値と追加条件
検査乱視軸や再検査の費用
入荷発注後の納期、延期、中止

先進会眼科やアイクリニック東京グループなどは、公式ページでプラン・度数・乱視などの条件を分けて案内しています。医療機関のページは更新されるため、確認日、ページ名、表示条件を保存しておくと見積書との照合に役立ちます。[出典:各院公式料金・ICL案内、2026年10月16日確認]

レンズが決まるまでの流れ

一般的には、予約、適応検査、診察、レンズの種類・度数・サイズの検討、必要に応じた再検査、発注、手術、術後診療という順で進みます。ただし、検査から手術までの期間、レンズ発注の要否、来院回数は施設ごとに異なります。

  1. 相談時にコンタクトの種類、既往歴、服薬、希望時期を伝える。
  2. 指示された中止期間を守って適応検査を受ける。
  3. 検査結果と医師の説明をもとに種類・サイズ・度数を確認する。
  4. 見積書、同意書、保証規約、キャンセル条件を持ち帰る。
  5. レンズの発注・入荷・手術日を確認し、術後診療の予定を取る。

新宿近視クリニックは公式ページでレンズ到着までの目安を案内していますが、在庫や度数などにより個別の事情があります。提示された期間を自分の予定へそのまま当てはめず、予約窓口へ再確認してください。[出典:新宿近視クリニック「ICLの治療の流れ」、2026年10月16日確認]

費用・保証・納期を一緒に確認する

レンズの種類が変わると、料金、納期、保証条件が変わる場合があります。「手術費に含まれる」と書かれた項目も、初回検査、薬、術後診察、交換手術のすべてを意味するとは限りません。医療広告ガイドラインが示す自由診療の情報提供の考え方に沿い、費用だけでなく期間・回数・主なリスクも同じ説明で確認します。

契約前の質問回答を記録する場所
適応外だった場合の検査費見積書・料金規定
レンズ発注後の延期・中止契約書・窓口回答
サイズや度数変更時の再検査検査案内
交換・摘出の条件保証規約
術後の点眼・臨時診察アフターケア案内

FAQ

よくある質問

ICLのレンズサイズは自分で選べますか?

サイズは検査結果と医師の診察を踏まえて検討されます。商品名やネットの早見表だけで自己判断せず、測定項目と決定理由を確認してください。

眼鏡の度数が分かればICLの度数も分かりますか?

眼鏡度数だけで手術用レンズの度数を決めることはできません。コンタクトの使用状況や複数の検査結果をもとに医師が判断します。

乱視用ICLは追加料金がかかりますか?

施設や条件によって追加料金の表示がある場合があります。片眼・両眼、度数、レンズ条件を分けて公式料金と見積書で確認してください。

レンズの納期はどれくらいですか?

施設や度数、在庫、発注状況で変わります。公式案内の目安があっても、手術日を決める前に自分のレンズの納期を確認してください。

レンズ名が同じならどの院でも同じですか?

レンズが同じでも、検査、手術、術後診療、保証、料金の条件は医療機関ごとに異なります。製品名だけで比較せず、受診計画全体を確認します。

まとめ

ICLのレンズは、種類・サイズ・度数を分けて考え、複数の検査結果と医師の診察で決まります。乱視用の追加料金、納期、検査や術後診療の費用、保証の対象は、公式ページと見積書で条件をそろえてください。わからない項目を未確認のまま契約せず、説明書と規約を持ち帰って検討しましょう。

検査結果とレンズ選択を結び付けて聞く

レンズのサイズや度数は、眼鏡の度数だけで決めるものではありません。視力・屈折、眼の形、前房の深さ、角膜内皮など、医療機関が行う検査結果をもとに医師が検討します。検査項目や数値の基準は施設ごとに説明が異なるため、ネット上の早見表だけで適応やレンズを自己判定しないでください。

検査・確認質問の例記録すること
視力・屈折現在の近視・乱視の状態は測定日と結果の説明
眼の形サイズ検討に使う検査は検査名と目的
角膜角膜の状態をどう評価するか医師の所見
眼圧・眼底術前に確認する項目は再検査の有無
生活仕事・運転・スポーツへの影響希望と制限

コンタクトレンズを使っている場合は、検査前に装用を中止する期間が指示されることがあります。種類によって期間が異なる場合があるため、自己判断で短くせず、ソフト・ハード・乱視用などの種類を伝えて確認します。服薬や既往歴、以前の眼科手術も申告します。

レンズの種類と承認情報を区別する

商品名を知ることは比較の手がかりになりますが、商品名が分かっただけで自分に適したレンズと決まるわけではありません。使用目的、度数、サイズ、乱視の有無、検査結果、医師の判断を分けて説明してもらいます。未承認の製品や適応外の用途を扱う場合は、承認状況、入手経路、国内の代替品、救済制度の対象外など、追加の説明が必要になることがあります。

医療広告ガイドラインや関連する医薬品・医療機器の広告規制があるため、広告の「最新」「高性能」などの短い表現だけで製品を評価しません。記事で確認できない製品の性能や数値は推測して掲載せず、受診先の公式資料と同意説明で確認します。[出典:厚生労働省「医療広告ガイドライン」、2026年10月16日確認]

レンズ発注後の変更条件を確認する

レンズの種類や度数が決まっても、発注から手術までの間に再検査が必要になることがあります。予定の変更、適応外の判定、レンズの納期、キャンセル、片眼のみの実施などの条件を事前に確認します。

発注前に確認する項目質問例
納期検査から手術までの目安は
再検査どんな場合に追加検査が必要ですか
変更度数・サイズ変更の期限は
中止発注後に手術をやめた場合の費用は
片眼のみ片眼実施時の料金と残りの扱いは

料金表の「レンズ代込み」だけでは、再発注や度数変更の費用まで判断できません。見積書、保証規約、キャンセル規定をそろえ、口頭説明と書面が一致しているか確認します。確認日とページURLを保存しておくと、契約時に条件を照合できます。

手術後の交換・摘出と保証を聞く

将来、度数の変化や眼の状態によってレンズ交換・摘出が検討される可能性があります。手術前に、どのような状態で診察を受けるのか、交換や摘出が保証に含まれるのか、検査・薬・術後診察が別料金かを確認します。保証があることと、見え方が一律に約束されることは同じではありません。

急な視力低下、強い痛み、強い充血、視野の異常がある場合は、レンズの問題だと自己判断せず、手術を受けた医療機関へ連絡します。レンズ選びの比較より、症状の診察を優先してください。

受診前にレンズ情報を整理する

検査や説明を受けるときは、レンズの種類、サイズ、度数だけでなく、片眼・両眼、乱視用かどうか、発注状況、術後の保証を記録します。医療機関によって資料の呼び方が異なる場合があるため、商品名だけをメモするのではなく、何の目的でそのレンズを提案されたのかを確認します。

記録項目確認する内容
対象眼右眼・左眼・両眼
種類近視用、乱視用などの区分
度数検査結果と提案された値
サイズ測定結果と選択理由
発注納期、変更期限、キャンセル
術後診察、薬、保証、交換条件

疑問が残ったまま発注を急がず、再検査が必要か、説明を持ち帰れるか、家族同席が可能かを窓口へ確認します。手術を受けるかどうかの判断と、適応検査を受けることは別の段階です。検査費用やキャンセル条件も先に聞きます。

生活の希望を検査前に伝える

同じ近視度数でも、仕事で画面を長時間見る人、夜間運転が多い人、屋外で活動する人では、術後に確認したい事項が変わります。手術前の問診で、職種、通勤、運転、スポーツ、将来の老眼への不安、コンタクトレンズの使用状況を伝えます。見え方の希望を伝えることは、結果を保証してもらうことではありません。

医師から示された利点だけでなく、限界、リスク、追加の眼鏡や処置の可能性、費用、通院を同じ説明で確認します。疑問点を質問票にして持参すると、レンズ名や価格だけで決めずに済みます。

検査結果のコピーや説明資料を受け取れるかも、契約前に確認します。後で別の眼科へ相談する可能性がある場合は、検査日と内容が分かる資料を保管します。レンズの情報と術後の連絡先を家族にも共有しておくと、手術当日や異常時に確認しやすくなります。

検査や説明の内容を家族と共有するときは、公式資料と自分の見積書を分けて保管します。質問の回答を書面で残せるかも窓口へ確認してください。

レンズ選択で迷った場合は、費用だけでなく、検査の回数、発注までの期間、術後診察、交換や摘出の条件を一つずつ確認します。説明を受けた日と担当窓口も控え、契約後に確認できるように資料をまとめて保管します。

分からない項目は未確認のままにせず、質問と回答を記録します。

契約前に資料を持ち帰り、家族や相談相手と内容を確認する時間も確保します。

質問への回答は日付とともに残しておきます。

契約書と見積書も同じ場所に保管します。

確認日も記録します。

編集・監修方針と出典

編集・監修方針

最終確認日:

出典一覧

公式の検査案内を見る